2006-01-01から1年間の記事一覧

この劇団において、それなりの人気を得ていた僕は、彼女の気を引きたいが為に死ぬふりをしました。それはとても、とても名演技でした。そしたら彼女は、僕を想うあまりに死んでしまいました。 でも大丈夫。僕も死ぬから大丈夫。

そのため息は誰の為?何のせい? なんて書けば物語やポエムの1つや2つ出来るのかも知れないけど、自分で自分の幸せを逃がしてることには変わらんよ。前を見て生きる。

あたりまえ

心の根底で『あたりまえ』だと思っていたことに気付き、恥じる。まぁ、それすらもあたりまえのことなんだが、自分の中で当然だと思ってる物事ほど、自分に都合のよいつけあがった考えであることが多い。当たり前なことなんてない。 日々感謝していかないと。

■いつもそう いつもそう。「お前は俺に依存しすぎなんだよ」とは、昔付き合ってた女に言った言葉。何かに付けてすぐ電話をかけて来る彼女が煩わしくなった挙げ句、言ってしまった。当時、自分に余裕がなかっただの、言い訳はいくらでも出来るが言ってしまっ…

好きでもない曲達の中に自分の好きな曲があれば、それは特に際立つことだろう。だが、そのヘッドフォンステレオの中には自分の好きな曲達が当たり前のように詰め込まれているので、1曲が際立つということがなかなかない。よって、特に好きな曲達が残り、普通…

セコンドに乱入

■「立て!まだまだいける!立つんだ八嶋!」□「・・・ぐぅ・・・」■「そうだ!お前はそんなモンじゃないぞ!」□「・・・くぅううう!」■「いいぞ!いいぞ八嶋!立て立て立て立て!」○「あらあら、勃たせる努力もしない人がどのツラ下げて他人様に言ってるの…

知ったことではない

知ったことではない彼に最愛の人がいようが知ったことではない先日私との関係を勘違いした恋人に刺されて彼は死んだそうだ知ったことではない私に最愛の人などいないから 私は代わりを探すのみ

深読み

「落ち込んでるようだな」「・・・」「なぁに、大丈夫さ。釣り具で例えれば今のお前は浮きのようなもんさ。」「他人という名の魚のせいで足を引っ張られるってこと?」「沈みっぱなしなことはないよって言いたかったの!!」