2005-01-01から1年間の記事一覧

言って良いことと、悪いこと。 自分にとって至極平気なことでも 相手にとっては逆鱗に触れる言動だったりする。人のふり見て我がふりなおせ。 願わくば、その判断が出来る人になれますように。

「そんなに生活苦しいの?」「ええ、給料日まで耐え忍びます」「頼れる先輩達にたかればいいじゃん」「いや、それだけは」「どうして」「タダより高いものはありませんよ」「よくわかってるじゃん」「頼れる先輩達、て部分が皮肉なのもわかってますよ」「ん…

贖罪

夢の中で彼女は、その左手の薬指にある指輪を申し訳なさそうに隠そうとするから僕は言った。 「 今さら何を気にすると言うの?いい加減君は先に進みなよ、僕もすぐ後を追うから。そしておめでとう。 」 彼女は笑顔で手を振りながら駆けて行った。僕は続いて…

人はいつ死ぬのかわからない。 それは当たり前の事なんだけど、ふとした瞬間に改めて思い知らされることがある。 人はいつ死ぬかわからない。だからこそ今をしっかりと生きなければと思う。 悔いのないように生きなければと思う。でもそれはすごく難しいこと…

片付けられない症候群と言う言葉を聞いたことがある。 物を整理整頓出来ない、したくても出来ない。もはや病気の一種とすら言われる片付けられない症候群。 なぜそうなってしまうのか理解出来なかった。出した物、使った物は仕舞う。不要になった物、捨てる…

寄せては返す波のように 人生にも波があります。 途切れることは、ありません。 途切れた時は、死ぬ時です。

昨晩、大好きなカレーを食べ終わり、その余韻にご満悦してる時に友人から電話がかかってきました。 6年前、学生時代にバイト先で知り合った友人で、半年ぶりの電話でした。 コワモテで悪ぶってる割にはウジウジ小心者。そして構ってちゃん甚だしいメンヘル…

最近、友人が僕に泣きついて来ることがありました。 話を聞いてみると、俺の彼女さんに親友がベタベタしてくる、あいつはどういうつもりでそうしてくるんだ、俺が目の前にいるのになぜそういう事が出来るんだ、俺がただ嫉妬深いだけなのか、俺がしょぼい人間…

そもそも他人を落ち込ませたことに気付かない人が、自分は落ち込んでるんだから優しくしろよとか言ったところで、そりゃ無理な話である。

どうせ吐かずに飲み込むのならば、水とかと一緒に飲み込むといいよ。どうせ全て飲み込んでしまうのならば、水とかと一緒に流したほうが飲み込みやすいよ。 でないと消化に悪いよ。

ネット歴の浅いリアル友がブログをやってるらしいんですけども、そのブログで、おそろしいまでに粘着してくるクレーマーに付きまとわれていると聞き、詳しい話を聞いた後に思ったことです。 身近にいる人でさえどういう人かわからないってことは多いのに、聞…

人のせいにする奴は人のせいにすればいい。愚痴れる人に愚痴ればいい。ストレスは溜まれば顔や態度に出るから上手く発散させな。 寝れるだけ寝てまた頑張ったれ。

人には人それぞれの生活があります。自分の思い通りにいかないことなんてたくさんあります。自分の考えや希望が簡単に通るなんて甘っちょろい。否定されたと感じてわざとらしくすごすごと淋しげに去るぐらいならば、相手が納得出来るように説得してみればい…

「 コレクターの何が悪い!マニアの何が悪い! 」と、武器マニアの弁慶さんに延々と説教された。生き生きとしてた。

何もせずとも溜まっていく耳垢は、何もせずとも入って来る汚い話の爪痕みたいなもんかなと思う。 定期的に掃除しないと何も聞こえなくなるよ。

どうせ、同じに去って行った人の事を想うのならば、ゼッタイ見返してやるぐらいの気持ちがあってもいいんじゃないかなと思う。有名になってやる!とかイイ女になってやる!とか成功してやる!的な意味で。だって愚痴愚痴悔やんでても憎んでても自分だけ何も…

ふとしたきっかけで拾った思い出の欠片。 懐かしさのあまりに、持って帰ってみるも その思い出はすっかり色褪せていて。 その代わりに色濃く映える、新しい思い出。

「換気扇」

窓がついている風呂場はとても良いと思うのだが、ふとした瞬間に他人に覗かれているのではなかろうかという恐怖に駆られる。 そこで、換気扇が役にたってくる。 外界と直接つながってしまう窓を開けることなく、換気が出来るのだ。 シャワーを浴びた後の熱気…

「 まがりなりにも君はこの辺の不良達の中では一番強いんだし、頂点に立つ立場なんだからさ、いつもそんなニコニコしないでさ・・・ほら、他の不良がやってるような、生理中なの?て思っちゃうようなピリピリしたあの感じとか、凄みとか、もっと出すべきなん…

「だからこそ」

「友達だからこそ」と言うのももちろんあるだろうが、いくら友達でも迷惑ばかりかけてるようじゃそれは最早友達でもないと思う。自分は迷惑かけてるのに相手から迷惑かけられるのはNGならばそれは確実に対等ではないな。友達の定義なんてもちろんないのだ…

どうしても我慢出来ずに出したウンコならばまだしも、それ以外はしかるべき場所で排泄しなさい。 それは弱音も愚痴も同じことだ。 水に流せ。

ベランダで煙草の煙を燻らすと、その固まりは人のカタチとなり話しかけて来た。 『お前は何を願う』 どうやらコイツは僕の願いを叶えてくれるようだ。しかし、咄嗟に願いは何だと聞かれたところで浮かんでくるのはくだらないことばかりだ。金が欲しい? くだ…

「係わり合い」

正直言うと、人と係わりたくない時期というのがある。もちろん、日常生活のうえでイヤでも人と接しなくてはいけないので、ならばと自分からは極力係わらないようにしているのだが、なかなかそううまくもいかず、その度に「なんかいつもと違うね?」的な事を…

「鎧」

どんなに立派で強靱な鎧でその身を守ったところで、 中身から腐っていってしまえばそれで終わりなんだよね。

「鎖」

「何をそんなに不安に思うんだい?そんなに不安ならば、心配ならば、僕のように鎖で縛り上げて部屋の中に大切に飾っておけばいいだけのことじゃないか。」 「確かにそうしたいと言う気持ちも分からないわけではない。しかし、飛び回る鳥の風切り羽を抜いて飛…

どんなに過保護にしてたって裏切られる時は裏切られるし愛想つかされる時は愛想つかされるんだよね。心配性になってどうする。信じてやらなくてどうする。相手の一挙一動にビクビクしたり感情を荒げたところで、続くモンも続かなくなるよ。きりがない。きり…

100万回

100万回生きたねこが 生き返らなくなった時のことを想う。100万回愛されるよりも 1回でも愛することの大切さ100万回泣いた彼の愛と哀しみの深さ今ならわかるような気がする

どこにでもいそうな顔だったからこそ、ふと驚く時がある。そして立ち止まっている時がある。

「香水」

香水のつけすぎは不快すら覚えるが、 つけている本人にとって、 なかなか気付いてないことが多いものだ。どんなに香りの良い香水だろうと、 つけ過ぎてしまえばそれこそ鼻につくイヤらしいもの以外の何でもなく、 「どう?良い香りでしょう?だからお前等も…

「生きるために」

「なぜエロだと言われるのかわからない」 彼と一緒に飲むと必ずこの話になる。彼が酔っている証拠だ。「俺は生きるために出来ることをしているだけだ。なのに価値観の違いってヤツで、なぜこうも非道い言われ方をしなければならないんだ。」別に酒癖が悪いわ…