どうせ、同じに去って行った人の事を想うのならば、ゼッタイ見返してやるぐらいの気持ちがあってもいいんじゃないかなと思う。有名になってやる!とかイイ女になってやる!とか成功してやる!的な意味で。だって愚痴愚痴悔やんでても憎んでても自分だけ何も…

ふとしたきっかけで拾った思い出の欠片。 懐かしさのあまりに、持って帰ってみるも その思い出はすっかり色褪せていて。 その代わりに色濃く映える、新しい思い出。

「換気扇」

窓がついている風呂場はとても良いと思うのだが、ふとした瞬間に他人に覗かれているのではなかろうかという恐怖に駆られる。 そこで、換気扇が役にたってくる。 外界と直接つながってしまう窓を開けることなく、換気が出来るのだ。 シャワーを浴びた後の熱気…

「 まがりなりにも君はこの辺の不良達の中では一番強いんだし、頂点に立つ立場なんだからさ、いつもそんなニコニコしないでさ・・・ほら、他の不良がやってるような、生理中なの?て思っちゃうようなピリピリしたあの感じとか、凄みとか、もっと出すべきなん…

「だからこそ」

「友達だからこそ」と言うのももちろんあるだろうが、いくら友達でも迷惑ばかりかけてるようじゃそれは最早友達でもないと思う。自分は迷惑かけてるのに相手から迷惑かけられるのはNGならばそれは確実に対等ではないな。友達の定義なんてもちろんないのだ…

どうしても我慢出来ずに出したウンコならばまだしも、それ以外はしかるべき場所で排泄しなさい。 それは弱音も愚痴も同じことだ。 水に流せ。

ベランダで煙草の煙を燻らすと、その固まりは人のカタチとなり話しかけて来た。 『お前は何を願う』 どうやらコイツは僕の願いを叶えてくれるようだ。しかし、咄嗟に願いは何だと聞かれたところで浮かんでくるのはくだらないことばかりだ。金が欲しい? くだ…

「係わり合い」

正直言うと、人と係わりたくない時期というのがある。もちろん、日常生活のうえでイヤでも人と接しなくてはいけないので、ならばと自分からは極力係わらないようにしているのだが、なかなかそううまくもいかず、その度に「なんかいつもと違うね?」的な事を…

「鎧」

どんなに立派で強靱な鎧でその身を守ったところで、 中身から腐っていってしまえばそれで終わりなんだよね。

「鎖」

「何をそんなに不安に思うんだい?そんなに不安ならば、心配ならば、僕のように鎖で縛り上げて部屋の中に大切に飾っておけばいいだけのことじゃないか。」 「確かにそうしたいと言う気持ちも分からないわけではない。しかし、飛び回る鳥の風切り羽を抜いて飛…

どんなに過保護にしてたって裏切られる時は裏切られるし愛想つかされる時は愛想つかされるんだよね。心配性になってどうする。信じてやらなくてどうする。相手の一挙一動にビクビクしたり感情を荒げたところで、続くモンも続かなくなるよ。きりがない。きり…

100万回

100万回生きたねこが 生き返らなくなった時のことを想う。100万回愛されるよりも 1回でも愛することの大切さ100万回泣いた彼の愛と哀しみの深さ今ならわかるような気がする

どこにでもいそうな顔だったからこそ、ふと驚く時がある。そして立ち止まっている時がある。

「香水」

香水のつけすぎは不快すら覚えるが、 つけている本人にとって、 なかなか気付いてないことが多いものだ。どんなに香りの良い香水だろうと、 つけ過ぎてしまえばそれこそ鼻につくイヤらしいもの以外の何でもなく、 「どう?良い香りでしょう?だからお前等も…

「生きるために」

「なぜエロだと言われるのかわからない」 彼と一緒に飲むと必ずこの話になる。彼が酔っている証拠だ。「俺は生きるために出来ることをしているだけだ。なのに価値観の違いってヤツで、なぜこうも非道い言われ方をしなければならないんだ。」別に酒癖が悪いわ…

「窮屈」

お気に入りの服が窮屈になってきたのは他ならぬ自分のせい服という名の、僕の世界

違い

キャラ分けとかしているつもりはないのだが、 そこには確かに別の自分がいる。現実の自分とサイト上の自分の境が薄くなって行くたびに 淋しく感じている自分がいることに気付く。それは逃げ場がなくなっている感じ。

気付かされる

時間の流れは見えないけども、確かに流れている時間。周りを見ていて気付かされる。新しく築かれる関係・壊れていく関係、その場に留まってはいられないのだと気付かされる。

インタビュウ・ウィズ...

1.一匹狼に本音を聞いた。「 本当に1人が好きなんですか? 」「 そんなことはない。ただ不器用なだけさ 」 2.臆病者のライオンに本音を聞いた。「 本当に臆病なんですか? 」「 んなわけないじゃん。このギャップのあるキャラ作りが、けっこうモテるのよ 」…

生死

こうも暗闇だとそれ以外の感覚が研ぎ澄まされていく。特に、音。あらゆる音に敏感になってくる。騒々しい。実に騒々しいのだが、どうにもまともに体が動いてくれないので逃げるような考えもとっくにやめた。今では心地よいリズムにすら感じる。薄々気付いて…

ムシキング

地下闘技場で行われる、決して表舞台に出ることのない裏ムシキングの世界・・・ それがムシキング・ザ・アンダーグラウンドだ!! というネタが浮かびまして、 あれこれと考えておりましたらばそうとうグロく不快な内容に なってしまったので封印しようと思…

森のくまさん

ある日 森の中クマさんに出会わなければ今の私達はありませんでしたありがとうございました(卒業生一同)

勝手にあーだこーだと考え込んで落ち込んで。被害妄想だとわかってて自分を責めて相手を責めて自らを不幸へと追い込んで行く。そんな人がどんなに多いことか。しかもそれは決してメンヘルな人に限ったことではないし。

みんなのうた

「 すすめボコスカ 」 すすめ すすめ ものどもじゃまな てきを けちらせめざせ てきの しろへオゴレス たおすのだ (ファミコンソフト『ボコスカウォーズ』説明書より)

お悩みの貴男へ朗報。

『 よせてあげるブリーフ、【天使のブリーフ】が遂に登場です! 』 つまりモッコリの90%を玉袋で占めています。

ちっちゃかった

「お前って本当にちっちゃい人間だな」「知ってる」「どうにもならないよな」「知ってる」「チンコもちっちゃいよな」「知ってる」「実は俺もなんだ」「えっ」

人を嫌うのならば、見えない所でやってくれ。あなたが誰を嫌おうとあなたの自由です。私は誰某が嫌いなのだと愚痴るのも一向に構いません。全ての人を好きになれる人なんていませんから。 しかし、周りの目がある所で露骨に嫌った所で全く無視して嫌っている…

はじめの

「 はじめの一歩が肝心なんだよね! 」 そう言って屋上から飛び降りた彼に二歩目はなかった。

やめれば?

あなたが満足ならば、それでいいんじゃないですか?満足しているからこそ、現状を受け入れているんですよね。え、仕方なく、ですか?ならばやめてしまいなさい。許容範囲を超えてしまっているのなら、やめてしまいなさい。得られるものに、何がありますか? …

景色

いつもの帰り道、見知らぬおじさん言った。「 この道はもう通れないのです。その代わり、こちらの新しい道をお使いください 」不本意ながらもそれに従う僕は、1つの見慣れた景色を失い、1つの見慣れぬ景色に出会う。